BLOG

交通事故発生したとき最初にすることは何?/江別で交通事故治療は、はやしハリきゅう整骨院へ!

2020/01/08
交通事故のイラスト

江別で交通事故治療に力を入れている「はやしハリきゅう整骨院」です!
 

交通事故の初期対応は、怪我人の救助、救急車の要請、警察への連絡、事故相手の確認、事故状況の記録など、多くの行動が必要とされる。

しかし事故を起こした、起こされたことで冷静にできるのかどうかはわかりません。

少しでも落ち着くために、準備をすることが重要です!

 

*道路交通法に定められている交通事故の措置は?

事故が起こったら運転を停止し、負傷者を救護し、危険防止を行い、警察に通報し、警察官が来たら事故の内容を報告する、といった流れになります。

それぞれについて、加害者となった場合と、被害者になった場合に分けて見てみましょう。

 

*交通事故の加害者になってしまった場合に行うこと

交通事故を起こしてしまった場合、どのような対処をすればよいのでしょうか。

行うべきことは、大きく分けて次の5つです。

・運転を止める

道路交通法に定められているように、交通事故を起こした運転者は直ちに自動車の運転を止めなければいけません。

義務を果たさずにその場を立ち去ると、ひき逃げ事故となり、より重い罪を犯してしまうことになり、人生を棒に振ってしまいます。

 

・負傷者の救護

起こした交通事故により負傷者がいれば、119番通報で救急車を要請します。

軽傷だから救急車は必要ないと判断しその場を立ち去れば、ひき逃げと同じ処罰の対象となります。

 

・道路上の危険防止

二次災害を防ぐため、事故車両を安全な場所に移動させ、三角表示板や発煙筒で後続車に事故であることを知らせます。

 

・警察への通報

交通事故が発生したことを警察に通報することは、運転者の義務です。

加害者も被害者も怪我がなく、少し当たっただけだからと警察への届け出を怠ることは義務違反となります。

 

・保険会社への通知

交通事故を起こしたことを、加入している自動車保険の保険会社、または代理店に通知を行います。

保険内容によれば事故の初期対応を行ってくれるケースもあります。

 

*交通事故の被害者になってしまった場合に行うこと

交通事故が起きた場合、基本的に救急車の要請や警察への通報は加害者が行うべきことですが、動転して要領を得ない場合や、連絡を渋るような場合には、被害者自らが初期対応を行いましょう。

後の加害者との示談交渉を円滑に進めるために、必ず行っておきたい4つの行動は次の通りです。

・負傷者の救護

交通事故は、加害者の怪我が軽く、被害者が重いとは限りません。状況によれば、加害者が怪我をして救護が必要な場合があります。

その際には、被害者が救護活動を行う必要があり、また同乗者がいた場合も同様に救護や通報を行わなければなりません。

 

・警察への通報

負傷者の救護と同様に、加害者が警察への通報を行えない状況であれば、被害者が警察に事故の発生を通報します。

加害者が警察への通報を渋る場合があります。

業務中の事故であった場合や、免許停止や取り消しを逃れたいがために、警察には届けずにその場で示談を申し出てくる加害者がいますが、被害者は絶対に応じてはいけません。

 

・事故状況の記録

後の示談や損害賠償請求を円滑に進めるため、加害者の氏名や住所、連絡先、自賠責保険や任意保険の保険会社名、車両ナンバー、勤務先などを聞き出し、メモしておきます。

そしてカメラ、携帯電話またはスマートフォンなどで事故状況を撮影しておきます。

また目撃者がいる場合は、証言をメモし、氏名と連絡先を教えてもらいましょう。

 

・医師の診断を受ける

交通事故直後は誰しも混乱し、普通の状況判断ができません。

自分の身体の状態も同じことで、怪我をしていないと感じていても、その場を離れてから痛みが出てくることが多いと言われています。

目立った外傷がなくても救急車を要請し、医師による診断を受けましょう。

仕事に早く戻りたいなどの理由はあると思いますが、後日医師による診断を受けても、交通事故との因果関係を証明することが難しくなり、損害賠償を受けられなくなることがあります。

 

江別で交通事故治療は、はやしハリきゅう整骨院へお任せください!