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労働能力喪失率について/江別で交通事故治療は、はやしハリきゅう整骨院へ!

2019/10/30
交通事故のイラスト

江別で交通事故治療に力を入れている「はやしハリきゅう整骨院」です!

 

今回は労働能力喪失率について解説します。

 

交通事故に遭って後遺障害が残ったときには「労働能力喪失率」が非常に重要です。

労働能力喪失率とは、後遺障害によってどの程度労働能力が失われたかという割合です。

 

*労働能力喪失率

労働能力喪失率は自賠責保険が定める数値があります。

・1級→100%

・2級→100%

・3級→100%

・4級→92%

・5級→79%

・6級→67%

・7級→56%

・8級→45%

・9級→35%

・10級→27%

・11級→20%

・12級→14%

・13級→9%

・14級→5%

 

*必ず喪失率表が適用されるとは限らない

上記のように自賠責保険は労働能力喪失率について基準となる数値を定めており、任意保険との示談交渉や訴訟でも当該数値は尊重されます。

もっとも、後遺障害の内容や実際に仕事ができなくなっているか、どの程度支障が発生しているか、職種と後遺障害の関係などにより、これと異なる労働能力喪失率が適用される場合もあります。

・後遺症が職業へ与える影響が大きい

職業的に後遺症によって受ける影響が大きい場合には、喪失率表よりも労働能力喪失率が高めに認定されることもあります。

逆に、仕事に影響がない場合には労働能力喪失率は低く認定されることもあります。

・後遺症による精神的ダメージが大きい

後遺症によって受ける精神的ダメージが大きい場合には、労働能力喪失率には影響しませんが「慰謝料」が増額される可能性があります。

 

*労働能力喪失率は逸失利益の計算に必要

労働能力喪失率は「逸失利益」を計算するための要素です。

逸失利益とは、交通事故で後遺障害が残ったことにより失われた「将来の収入」です。

後遺障害が残ると身体が不自由になって、思うように働けなくなるので生涯にわたる収入が低下すると考えられています。

その減収分の逸失利益は、「労働能力喪失期間」と「労働能力喪失率」を使って計算されます。

・労働能力喪失期間はいつまで

逸失利益を計算するときには、労働能力喪失率だけではなく「労働能力喪失期間」が重要な要素となります。これはわかりやすく言うと「いつまで働けるか」という期間です。

労働能力喪失期間が長くなればなるほど逸失利益は高額になります。

一般的な被害者の場合には「67歳」が就労可能年齢の限度とされます。

既に67歳以上であるが仕事をしているような場合や67歳を超えても就労可能性があるような場合は「平均余命の2分の1までの期間」を労働能力喪失期間とすることもあります。

 

江別で交通事故治療は、はやしハリきゅう整骨院へお任せください!