BLOG

交通事故による耳の後遺障害について/江別で交通事故治療は、はやしハリきゅう整骨院へ!

2019/06/17
交通事故の画像

江別で交通事故治療に力を入れている「はやしハリきゅう整骨院」です!
 

 

交通事故による耳の後遺障害について紹介していきます。

 

交通事故に遭うと、耳に後遺障害が残ってしまうケースも多々あります。

聞こえにくくなる場合もありますし、耳鳴りや耳垂れが起こるケース、耳がかけてしまう症状もあります。

 

耳に関する後遺障害にどのようなものがあるのか、ご説明していきます。

 

*聴力に関する後遺障害

代表的な耳の後遺障害は「聴力障害」です。

交通事故による受傷で耳が聞こえにくくなったり、まったく聞こえなくなったりする後遺障害です。

「ピー」などの純音を聞くことが出来るかどうか調べる「純音聴力検査」と、

人の話し声を識別できるかどうか調べる「語音聴力検査」によって聴力を判定します。

両耳に聴力障害が残ると、片耳のケースよりも高い等級が認定されます。

 

1.両耳の聴力障害

・両耳の聴力を完全に失った→4級3号

・両耳の聴力が耳に接しなければ大声を解することができない程度になった→6級3号

・1耳の聴力を完全に失い、他耳の聴力が40㎝以上の距離では普通の話声を解することができない程度になった→6級4号

・両耳の聴力が40㎝以上の距離で普通の話声を理解できない程度になった→7級2号

・1耳の聴力を完全に失い、他耳の聴力が1m以上の距離では普通の話声を理解できない程度になった→7級3号

・両耳の聴力が1m以上の距離で、普通の話声を理解できない程度になった→9級7号

・1耳の聴力が耳に接しなければ大声を理解できない程度になり、他耳の聴力が1m以上の距離では普通の話声を解することが困難になった→9級8号

・両耳の聴力が1m以上の距離で、普通の話声を解することが困難な程度になった→10級5号

・両耳の聴力が1m以上の距離で、小声を理解できない程度になった→11級5号

 

2.片耳の聴力障害

・片耳の聴力を完全に失った→9級9号

・片耳の聴力が耳に接しなければ大声を理解できない程度になった→10級6号

・片耳の聴力が40㎝以上の距離では、普通の話声を理解できない程度になった→11級6号

・片耳の聴力が1m以上の距離で、小声を理解できない程度になった→14級3号

 

 

*耳鳴りに関する後遺障害

交通事故によって聴力障害が認められなくても、耳鳴りが止まらなくなるケースがあります。

その場合にも、程度によっては後遺障害として認定される可能性があります。

・検査によって難聴に伴う著しい耳鳴が常時あると証明できる→12級相当

・難聴に伴って常時耳鳴があると合理的に説明できる→14級相当


耳鳴についての検査は、「オージオメータ」と呼ばれる聴力検査装置や耳鳴用の検査装置を使った検査です。

「ピッチ・マッチ検査」と「ラウドネス・バランス検査」の2種類があります。

これらの検査によって耳鳴りが常にあると医学的に証明できれば12級相当、

検査によって明確には証明できないが、おそらく耳鳴りがあると合理的に説明できる場合には14級相当となります。

 

 

*耳漏に関する後遺障害

耳漏とは、耳から「耳だれ」が起こることです。

交通事故の外傷によって鼓膜に穴が空くと内部の分泌物が外に出てくるために耳だれが発生します。

常時耳だれが起こるようであれば12級、それ以外の場合には14級となります。

また交通事故の外傷によって外耳道が狭窄したけれども耳だれは伴わないケースでも、耳漏の後遺障害として14級が認定されます。

・常時耳漏れがある→12級相当

・常時ではないが、耳漏れがある→14級相当

・外傷によって外耳道が狭窄したが耳漏は伴わない→14級相当

 

 

:耳殻に関する後遺障害

耳殻とは耳の軟骨部分、つまり「耳」として外から見えている部分を言います。

交通事故で顔面や頭部を受傷すると耳の軟骨を欠損することがありますが、その2分の1以上が失われると12級に認定されます。

・耳の軟骨部の2分の1以上を欠損した→12級4号

 

ただ耳介を欠損した場合、多くのケースでは「外貌醜状」の後遺障害認定基準にも該当します。

耳介の2分の1以上を欠損すると「外貌の著しい醜状」として7級12号が認定されますし

、2分の1以下であっても「外貌の醜状」として12級14号が認定される可能性があります。

このような場合、より高い方の後遺障害認定基準があてはめられます。

耳殻の欠損障害と外貌醜状では外貌醜状の認定等級の方が高いので、

現実には外貌醜状の等級が優先的に適用されるケースが多くなります。

 

 

耳の後遺障害の内容はさまざまです。

交通事故に詳しい弁護士に相談して、効果的な方法で後遺障害認定を受けましょう。

 

江別で交通事故治療は、はやしハリきゅう整骨院へお任せください!