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高齢者の交通事故について/江別で交通事故治療は、はやしハリきゅう整骨院へ!

2019/05/31
高齢者の運転

高齢者の交通事故について解説していきます。

 

交通事故による死亡者の数は年々減少傾向にあります。

しかしその一方、交通事故による死亡者のうち65歳以上の高齢者が占める割合は年々高まっています。

また、高齢者が交通事故の加害者となるケースも増加しています。

もちろん高齢者の人口割合の増加もこの原因の1つだと言うことができますが、

その他にも原因はあるようです。

 

*高齢者の交通事故の特徴

高齢者の交通事故による死亡者は、歩行中に起きた交通事故によるものの割合が多くを占めています。

例えば、青信号で横断を始めたものの、体力の衰えにより横断途中で赤信号に変わってしまい、交通事故にあってしまうケースです。

その他に、交差点で道路を横断するとき、自動車が来るのに気付いて一旦止まったものの、逆方向からも自動車が来て、気を取られているうちに、

先に気付いた方の自動車の存在を忘れ、そちらと接触しまうようなケースもあります。

また、高齢者の運転中に起きた交通事故も目立っています。

アクセルとブレーキの踏み間違いやハンドルの誤操作、

歩行者や他の自動車を見て「歩行者は止まるだろう」、「対向車は直進するだろう」

などと思い込みで判断してしまうことが原因で発生する交通事故が非常に多いことも、

高齢者特有の交通事故の特徴といえます。

 

*高齢者の交通事故が起こる原因

1. 身体的能力の低下

高齢者は年を重ねるごとに、若い世代に比べて体力,視力,聴力,反射神経などが衰えていきます。

具体的にどの身体機能の低下がどんな形で交通事故につながってしまうのでしょうか。

①視力
・対向車や歩行者を見落としてしまう。
・対向車や歩行者の動く速度や距離感を見誤ってしまう。
・交通標識を見逃してしまう。

②聴力
・踏切での警報音を聞き逃してしまう。
・緊急車両のサイレンを聞き逃してしまう。

③反射神経
・気付いてからアクセルやブレーキを踏むタイミングが遅れてしまう。
・急な交通事故に直面した場合の瞬間的な対応が遅れ、さらに交通事故を発生させてしまう。

④情報処理能力
・複数の対向車や歩行者等に対して同時に判断することが困難となる。

 

2. オートマティック車の普及

高齢者特有の交通事故で「アクセルとブレーキの踏み間違え」が象徴的なものとして挙げられますが、

オートマチック車の普及はそれと大きく関わっているのです。

以前はマニュアル車が主流でしたが、マニュアル車を発進させる際はアクセルだけでなくクラッチペダルを操作する必要があります。

それに対してオートマチック車はただギアを入れてアクセルを踏むだけで発進してしまうため、

マニュアル車に馴染み深い高齢者の世代の方々が、

特にアクセルとブレーキの踏み間違えによる交通事故を多く発生させてしまう原因の1つとなっているのでしょう。

 

3. 過去の経験やキャリアから来る過信

高齢者のドライバーにはベテランドライバーが多く、

過去の経験等を通じて自身の運転技術に必要以上の自信を持ってしまいがちな方が見受けられます。

「数十年間なんの交通事故も起こしたことがないから大丈夫」、

「交通事故を起こすのは能力的に衰えた者に限ること。自分は他の同世代と比べてもまだ衰えていないから大丈夫」と言ったように、

高齢者による交通事故が多発している現状を他人事として捉えている方が、

交通事故を起こしてしまうことが多いようです。

年齢を重ねれば重ねるほど、自身の運転技術への自信は増しますが、

身体能力の衰えは自分自身では気付くことは困難です。

 

高齢者の交通事故への対策としては、

1. 衰えの自覚

2. 講習の受講と検査

3. 免許証の返納

が挙げられます。

 

江別で交通事故治療は、はやしハリきゅう整骨院へお任せください!