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運転中の錯覚による交通事故について/江別で交通事故治療は、はやしハリきゅう整骨院へ!

2019/05/29
交通事故の画像

運転中の錯覚による交通事故

 

運転中の交通事故で最も多い原因は、ドライバーの不注意です。

前後左右の安全確認を怠ることで、重大な交通事故に繋がるケースは少なくありません。

しかし、人間には避けることのできない“錯覚”を起こしてしまう性質があります。

運転中、ドライバーたちは様々な錯覚を起こしています。

その錯覚が引き金となり、交通事故に至ることもあります。

 

*視覚吸引作用

人は興味があるものや危険なものに対して、視線を集中させてしまう性質を持っていることから起こるといわれている現象です

視覚吸引作用で起こりうる交通事故のケース

①大型車の横を通過する際、大きな車体やタイヤを見て

「巻き込まれたら大変だ」と意識することで視覚吸引作用が起こり、目が離せなくなります。

見続けることで、ハンドルごと大型車の方へ引き寄せられた結果、接触事故に至ります。

②壁や木が接近しているとき「危ない!」と危険を感じつつも視覚吸引作用が起こり、

そのまま対象物を凝視した結果、ハンドルを左右に切って避ける行動を怠り、対象物に激突してしまうのです。

・視覚吸引作用の対処法

何かを一点に見続けている自覚があれば、即座に視線を外してください。

無意識に凝視している場合もあるため、運転中は周りに気を配って視線を動かすようにすると安心です。

 

*コリジョンコース現象

見通しの良い道路であるにも関わらず、ドライバー同士が互いの存在を認識できず、

交差点の出会い頭で衝突してしまうことを“コリジョンコース現象”と呼びます。

どちらも同じスピードで走行している場合、ドライバーには目の錯覚が起こります。

片方の車両が止まって見えるか、または存在しなくなるという錯覚です。

そして、互いのドライバーが錯覚に陥ることで、車両同士が衝突する交通事故が起きてしまうという訳です。

・なぜ片方の車両が見えなくなるのか?

人は正面からものを見る“中心視野”と、中心から少し外れた“周辺視野”があります。

中心視野では色や形をはっきりと認識できますが、周辺視野は動かないものに反応しません。

目の錯覚で同じ速度の自動車が止まって見えると、周辺視野は反応しないため、

相手の車両が認識できなくなるのです。

・コリジョンコース現象の対処法

見通しの良い道路で交差点の標識を発見したら、前方だけを見続けるのではなく、

左右を正面(中心視野)で見るようにしましょう。

他の自動車が走行していないか、正面(中心視野)から見ると目の錯覚が起きないため、安全に確認することができます。

また、高齢者は、周辺視野が段々と低下していくため、特に気を付けなければいけません。

 

運転中に起こりうるこれらの錯覚は無意識によるものなので、

まずは「このような錯覚があるのだな」ということを知って、

対処法を覚えておくことが大切です。

 

江別で交通事故治療は、はやしハリきゅう整骨院へお任せください!