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交通事故で相手が無保険だった場合は?

2019/03/10
交通事故の画像

交通事故において相手が無保険だった場合はどうなるのでしょうか?

 

無保険には2つのケースがあります。

「自賠責のみ加入あり、任意保険は未加入」というケースと、

「自賠責・任意保険とも未加入」というケースがあります。

 

事故の相手である加害者が任意保険に未加入で自賠責保険のみの場合、

保険金は、基本的に自賠責保険の支払額のみとなります。

自賠責の補償は必要最低限ですので、

軽傷の場合はともかく、ある程度重傷になると自賠責でまかないきれない金額が、

加害者個人では到底支払いきれないほど高額となります。

 

加害者が任意保険だけでなく自賠責も未加入の場合は、

相手の保険から補償を受けることができません。

一応、自賠責保険に相当する部分については、政府保障事業に請求することが可能ですが、

手続きが面倒であり、時間も掛かります。

相手に賠償金を支払うだけの資力がない場合、

裁判や強制執行をしても充分な賠償を受けることは難しいです。

 

しかし、相手が以上のような無保険の場合でも、

被害者本人が加入する任意保険がある場合、

自分の任意保険から慰謝料などの補償を受けられる場合があります。

その代表的なものが「人身傷害保険」と「無保険車傷害保険」です。

 

人身傷害保険とは、

相手方の有無や過失割合に関係なく、

被保険者の方が、車の事故により傷病を負った場合に、

契約した保険会社から実際に被った損害額が保険金として支払いを受けられる保険です。

 

無保険車傷害保険とは、

交通事故で被保険者が死亡あるいは後遺障害を負ってしまったが、

相手が任意保険未加入などで、賠償金を支払えない場合、

その不足分を保険会社が支払うことを内容とする保険です。

 

人身傷害保険や無保険車傷害保険を有効に活用して、

泣き寝入りにならないようにしましょう!

当院は交通事故に詳しい弁護士と連携をとっていますので、

お困りでしたら一度ご相談ください♪