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脊髄損傷は交通事故でも起こる?/江別で交通事故治療は、はやしハリきゅう整骨院へ!
2019/01/17
脊髄損傷は交通事故が最も多いとご存知でしたか?
脊髄は脳からの信号を体中に伝える重要な役目を持っています。
その脊髄が交通事故などによって切れたり傷ついたりすると
脊髄損傷となり、非常に重篤な症状を呈することになります。
損傷の場所と程度によって症状は分かれ、
運動や知覚に障害が起こり、四肢がまったく動かない、下肢が動かない
といった症状を呈します。
脊髄損傷は、損傷を受けた部位によって分類され、
大きく分けて2種類に分類されます。
①完全型(完全損傷)
完全型(完全損傷)とは、中枢神経の伝達機能が患部で完全に遮断された状態です。
遮断された部分からみて脳から遠い場所は、
全く動かすことができず、感覚も伝わりません。
②不完全型(不完全損傷)
不完全型(不完全損傷)とは、中枢神経に深刻な損傷を受けているが、
伝達機能が完全に失われていない状態を指します。
身体の筋肉を本人の意思では動かせなくても、
感覚は残っていて触られればそれを感じることができるケースなどです。
完全型(完全損傷)の場合は治療による完治は難しいですが、
不完全型(不完全損傷)の場合はリハビリ次第で、
感覚だけではなく、ある程度筋肉を動かせるようになる可能性があります。
交通事故によっては重篤なケガになることもあるので、
運転には十分気を付けていきましょう!
江別で交通事故治療は、はやしハリきゅう整骨院へお任せください!